対談

【FX対談】「なぜ低勝率で億トレになれたのか」ひろぴーに訊く【Part1・前編】

蜂屋すばるが、「兼業トレーダーでも勝てるFX」をモットーに執筆活動、株や仮想通貨の取引もするひろぴーさんと対談させていただきました。

今後4回にわたり、初心者が勝つための手法やメンタルから、FX界隈の裏話などいろいろな話を伺っていきます。

ひろぴーさんプロフィール>
FX歴は10年目。2015年から専業トレーダー。FX会社への寄稿も多数。2018年に起業し「CXRエンジニアリング株式会社」を設立。国内のFX会社、仮想通貨交換業者の取引システム開発に携わる。

こちらの動画でも合わせて学べます

「低勝率」が共通点

「低勝率」が共通点

すばる なぜ、ひろぴーさんに対談をお願いしたかというと、僭越ながらお互いのトレードスタイルに共通点がいくつかあったからです。

  1. どれくらいの時間軸で売買するのか
  2. どれくらいの通貨を見ているのか
  3. どれくらいの幅を狙っているのか

 というのが、ものすごく似ていると思って。

ひろぴー ほぼ一緒です。

すばる 共通点の中で一番気になったのは、勝率のことです。私は自分では低勝率型だと思っていて。具体的には勝率が5割から6割の間が、平均的にパフォーマンスが良いです。個人的には勝率が低い方だと思っていたけれど、ひろぴーさんがメディアで「低勝率手法の方が良い」とお話しされていたのを見て、ぜひ、その話はタメになるのではないかと思って、今回ご一緒させてもらいました。

ひろぴー 僕は大体4割ぐらい。調子がいい時は6割ぐらい。6割の時ってめちゃめちゃ稼ぎますから。もう、無双ですよね。(トレンドに乗れた時とか)もう取れまくりですね。年に1回か2回あれば十分。どちらかというと、そういう「大波を待つ」というやり方を取っていますね。 

すばる でも勝率4割ってお話を聞くと、例えば6割でもいいって言われても、ピンとこない初心者の方って多いはずですよ。これは私の過去の経験からもそうです。勝率6割だと「もっと欲しいな」ってたぶん思っちゃう。低勝率手法って何がいいですか?魅力というか…

ひろぴー 安定してゆったりドッシリ構えてトレーディングできるところ。低勝率だと、つまり普段、負けていますよ。普段、負け慣れしているので「どうせ負けるでしょ?」って。

すばる なるほど。まず、気持ち的なとこが違う。損切りしやすいとかそういうこと?

ひろぴー そうですね。損切りしやすくて、損切りが早くなる。もちろんね、高勝率にしたいですよ。でも、高勝率を保っていると勝ち慣れし過ぎちゃって、いざという時に損切りできない。で、指が止まる。指値を切り上げることもできなくなる。

なので、負けたくないと逆指値は広げるし、含み益が出ているのに建値まで持ち上げる勇気がなくなってくる。

高勝率型も色々やってきたけど、やっぱり負け慣れしてないと安定的に収益が稼げない。自分の性格も含めてだけど、なんとなく悟って、高勝率型は正直、諦めました。

すばる いきなり、低勝率型っていうわけではなかった?

ひろぴー そうですね。なので、色々やってみると良いと思います。最初、初心者の方は1:1で良いですよ。

すばる リスクリワードを?

ひろぴー そうですね。大体最初はみんな高勝率型を目指すので、だからこそぜひやってみてください。やって、コテンパンに負けていただいて、葛藤して、苦悩して。最終的に「じゃあ逆をやってみよう」という発想が生まれてくると、FXとか株も含めて、収益化の道が切り開けてくるのではないかと、僕個人は思います。

すばる君もそんな感じでした? 昔、どうでした?高勝率手法?

すばる もちろん最初は狙いましたね。

ひろぴー やったよね?

すばる どう考えても、負けたくなかったです。それはもう、当然です。

ひろぴー 絶対「利食いが10、損切りが100」やるよね?それで10回勝つと1回くらいは負ける。で、何回かくり返しているうちに、6回しか勝っていないのにその1回がきちゃう。で、「あれ?なんか資産減るなあ??」みたいな。

すばる すごく、分かります。

ひろぴー 100回トレードするとマイナス100pipsだから。しかもスプレッドも取られているので、やればやるほど本当は負ける。なので、いかに勝つか?というところから、全体の計算ができるようになってくると、少しずつ上手くなってくるのではないかと思いますけどね。

すばる 算数の話で言うと、FXのチャートの予測というか、テクニカル分析の話になってきますけど、共通点として「線を引く」というのがあると思うのですけれども。私はテクニカル分析専門ですけど、そこまで全幅の信頼を置くものではないなっていう風に結論づけていて…。

ひろぴー 間違いないですね。エントリータイミングを狙うためでしょ?

すばる そうですね。自分の背中をポンと押してもらうためだけのものだと、今は結論づけています。昔は違ったのですけど。つまり、チャートの未来は予測できないので、勝率を上げることの方が難しいということに、何となく自分の中で行きついて。

であれば、勝率は5割。勝つか負けるか分からないことを前提に、利益をどう増やしていくかと思考を変えていきました。勝率は「50%でいい」じゃなくて、「50%の中でどう勝っていくか」と考え方を変えて。そこから、低勝率型でも良い、いや、むしろ、その方が良いかもと思うようになりました。

高勝率を謳うメディア

高勝率を謳う罪

ひろぴー YouTubeのFXの動画はこれまであまりみなかったけど、すばるくんと出るからいろいろ見たんですけど、多くの動画が高勝率を謳っていて…。まあ、そりゃそうなりますけどね。

高勝率を謳うと、売れる。本屋も出版社も90%とか80%とかって謳うと売れるから。YouTubeに限らずコラムとかもそうですけど、やっぱり高勝率をアピールすると、アクセスが集まるらしいですよ。でも、ずっと高勝率ばかり言い続けるのはどんなものかなと思って。大体、みんな不幸にしますよね。これ、ちょっとひどいなって。

すばる 高勝率の手法も、低勝率の手法もどっちも試した上で、最終的に行きつく場所はあります。両方とも試してもらいたいってのはお伝えしたいです。

ひろぴー そうねえ。そりゃ、リスクリワード比率を極限まで高めて、低勝率型の人が上手くなっていって、そのまま勝率も5割、6割って上がっていったらそれはもう完璧です。でも、それはその後でいいですよ。それができたら、多分、100億円は稼いでいます。へたしたら1兆円はいっていると思う。

すばる 天井が見えないです。

ひろぴー 大体、1億トレーダーですとか、3億トレーダーですって言って2年くらい前に出てきた人は、今はもう10億円は稼いでいなきゃダメですよ。

すばる なるほど。

ひろぴー たまたま稼げたか、ビッグマウスかのどちらかなんですね。

すばる そうですね。ビッグマウスとかそういう話で言うと…。やっぱりYouTube、私もやっているのでわかるのですけど、高勝率だとかそういうこと言った方がお客さんは呼べる。これはもうわかっているとは思うけど、初心者の方はやっぱりそっちの方に興味を持ってしまうのは、現状あるかなとは思いますね。ひろぴーさんのお話にもあったと思いますけど、いったん「低勝率を試してみる」のは悪くない選択肢なので。

ひろぴー そうですね。ぜひぜひみなさん、すばるくんの動画を閲覧して、FX勉強している方も多いと思うので。最初は10pips、20pips、30pipsとか目標をとったら、損切り位置を少し厳しくして少しずつ上手くなっていただけたらなと思いますね。これが低勝率型手法の極意に行き着くファーストステージじゃないですか?

……Part1・後編に続く

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